MUSICAL ドリーム工場 CAST(1/3)
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吹浜ソーイング社長 ☆鳩村浩(はとむらひろし)
本名:小山田錦司(おやまだきんじ)
いつも華のある目立つ役で活躍している。
得意なのは少しやりすぎるホラ吹き村会議員など、ハッタリ八分の二枚目半といった役どころだが、今回は震災で破壊された工場の再建を夢みる中小企業の社長役だ。
意地と自信と、自信の分だけペーソスのある人物像に取りくんでいる。
北海道小樽の生まれ、俳優業の前は証券マンだった。
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社長の弟☆達男(たつお)
本名:木村雅彦(きむらまさひこ)
今度の舞台はソーイング・縫製工場である。 文化服装学院を出てアパレルの仕事もしたことのある木村としては、ラッキーなめぐり合わせの役だ。 舞台で使う小道具の製作や舞台表現など専門知識を発揮し、もちろん役柄も水を得たようだ。
千葉県松戸、文化服装学院、劇団四季他に出演。 ふるきゃらの舞台は7作目を数える。JIN'S CLUB所属
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縫製工☆水間充子(みずまみつこ)
本名:佐藤水香(さとうすいか)
ここのところ娘のヒロイン役をつとめ、ファンの人気を得ていたが、今回は母親役。娘から母親への転身だ。当人のめざすキャラは清潔感のあるセクシャルな女優。
幼少の頃阪神淡路大震災の渦中に居た。震災の中から立ちあがる若き母親の役に、新人のように取りくんでいる。
兵庫、東京など転々として育つ。ふるきゃら体験塾の一期生。
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充子の夫☆剛(つよし)
本名:おーのーお
彼のために当て書きされた役である。
柄が大きく、なのに心やさしく小心者?存在そのものが親しまれる男、それが地だ。
己の地を知り、己の特長を生かすことができること、それを才能という。
おーのーお、己の才能を開花させるか、まわりの期待はふくらむ。
新潟県・三条 欽ちゃん劇団出身、野外イベント、エキストラなど。得意芸はバルーンアート
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充子の娘☆サチ子
小林(こばやし)さおり
中学生の時から、ふるきゃらと文化放送が開いていたミュージカル体験塾に入学。その時から演出の石塚や塾長をやっていた天城などには、その感の良さを評価される。この春、早稲田大学文学部演劇映像コースを卒業。同大学在学中にミュージカルやストレートプレイに出演。もちろんふるきゃらの舞台に中学生の頃から常連のように出演。
この作品の立ちあげにも参加していた。ふるきゃらの舞台に立ちながら少女から娘の女優に成長した姿を、何度観られるのか楽しみだ。
東京都・足立 早稲田大学文学部
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縫製工☆岡辺俊子
本名:坪川晃子(つぼかわあきこ)
変わらぬ可愛らしさと人間味を感じさせる歌唱力が坪川の魅力。
今回は縫製工だが、若い漁師の姉さん女房の役、旦那になりかわって心痛め、旦那の舌足らずを補い解説し、甘える芝居は演出家のお気に入りだ。
坪川はいつもドラマの流れをつないでゆくポイントヒッターだ。
千葉県松戸、桐朋演劇科、青年座の舞台を経てふるきゃらに至る。
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俊子の夫☆漁師 健二
本名:螺澤真一郎(かいざわしんいちろう)
震災で被災した漁師の役で、優しくおだやかな螺澤が無骨で男っぽい役で登場する。
素朴で軽薄で人のよい前回の役から一転、男は黙って勝負するに近い役どころで当人は嬉しそうだ。 だが震災をくぐり抜けた漁師に変身するのは、大変だ。
愛知県豊田、名城大学理工学部中退、東映アカデミー
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元機械工☆中ちゃん
本名:大塚邦雄(おおつかくにお)
サラリーマン・ミュージカルのサエない係長・中ちゃん役でブレイクし、中ちゃん後援会もできた。 その後、後援会の強い要望もあって、中ちゃんはいくつもの作品に登場することになった。
今回は間質性肺炎で入院していたが、退院して舞台復帰した。当人は美空ひばりと同じ病気だなどと妙な自慢をしている。
名古屋市で育つ、日本福祉大・学生時代から喜劇芸人として名を売った。
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